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【開催レポート】ふたりごとのdialogue soup#3~親子のパートナーシップ*子どもの頃の気持ちを見つけよう~



12月1日(日)に「ふたりごと」のイベントとして哲学対話「dialogue soup」を開催しました!


私たちOdenは、これまで閉じられてきたパートナーシップがひらかれ、ふたりを尊重しながらも、他者と一緒にふたりを支え合う文化が根づくことを目指しています。

その一歩として、参加者の方と「パートナーシップ」に関する問いをじっくりコトコト考えていく対話の時間、dialogue soupを開催しています。

今回のテーマは「親子のパートナーシップ、子どもの頃の気持ちを見つけてみよう!」

5名の方が参加してくださいました!


まずは、親子関係に関わる子どもの頃の気持ちを、じっくりと見つけていきました。

こんなふうに親に対して思っていた、こういう接し方が嬉しかった、親の思いにあるときから気づいた、親との瞬間的な思い出が、今の子育ての習慣につながっているなど、多様な思いが集まりました。


集まった子どもの頃の気持ちをもとに、「親子のパートナーシップ」に関する問いを決めていきました。

「子どもっていつからいつまで?」

「親子のパートナーシップはどのように変わっていく?」

という2つの問いを織り交ぜながら探索していくことに・・・。


「養う」「責任」「ひとりの人と人の関係」などのキーワードが出るなか、

「(世話をされていても)その人はその人なりに存在していて、対等な関係を結んでいるのでは?」という言葉が出てきました。


「わたしなりに存在している」存在どうしは、どのように寄り合い、パートナーシップを築けるのでしょうか?

さらに問いが生まれたところで今回のdialogue soupは終了しました。


哲学対話の醍醐味はモヤモヤを持ち帰ること。

持ち帰ったモヤモヤをまた育てて、次のdialogue soupで持ち寄れたらうれしいなと思いました。



次回のdialogue soupは【1月7日(火)19:30~21:00】開催です。テーマは「親子は通じ合っても合わなくてもいい?」。

ぜひまた親子のパートナーシップについて問いを深められたらうれしいです。

開催詳細・お申込みは下記のページからご確認ください!


今後もパートナーシップやコミュニケーション、人間関係に関するイベント開催・note記事の公開などを予定しています。

詳細情報はPeatixやふたりごと公式LINE、Instagramにてお知らせいたしますので、よろしければぜひご登録をお願いいたします。





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